成人式の振袖着付け練習も追い込み！オーソドックスな帯結びをご紹介
こんにちは!(^^)!
成人式振袖練習も追い込み！
今回はオーソドックスに立て矢結びのご紹介です❀
立て矢系では基本なのでご存知の方も多いと思いますが
ぜひ参考にして下さいね(*^_^*)
※私が通っていた某着物学院のやり方です。
①手先を上にひと結び。
結び目はしっかり開いておきます。
②地の目が整っている位置でハコヒダを作り、右肩に預けておきます。
③タレ元もしっかり開いて整え、左羽根の大きさを確認。
④たれ先を内側に折って右羽根の大きさも確認します。
⑤厚紙を用意します。
※Ａ4を縦半分かちょっと細めにしたくらいです。
⑥羽根の帯幅のちょうど真ん中に。
厚紙は帯の中に入れます。
⑦厚紙を目安にハコヒダを作ります。
折り線がしっかり分かるように。
⑧枕と帯揚げをします。
羽根をしっかり押さえます。
⑨手先を斜めに降ろしてヒダを少し広げます。
六角形になるように不要な部分は内側に折って帯締めをします。
⑪形を整えて完成です。
意外にも工程が少ない帯結びなのにバランスが難しい帯結び(*_*)
久しぶりにやってみると、着付け試験の時を思い出しました。
試験当日、先生がクジを引いて何結びか決まる・・・
『お立てだけはやめて～～～～(-_-;)』
と祈っていた頃が懐かしい。
結局、立て矢結びでしたが(笑)
こちらの帯結びは結婚式の参列には向いていませんが、
成人式にはピッタリな結び方です♡
シンプルだと可愛く★
羽根を複数作るとカッコよくもなっちゃいます！
是非とも当日、リクエストして下さいね(^o^)
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